犬山寂光院へのアクセス・駐車場!紅葉と御朱印が人気
『犬山寂光院』は、愛知県犬山市の山奥にあるお寺です。
秋になると見事な紅葉を見られることから、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれ、多くの参拝者がその絶景を楽しんでいます。
犬山寂光院の基本情報
「寂光院(じゃっこういん)」と言うと、平家物語ゆかりの寺院ということもあり、京都にある寂光院が有名ですが、愛知県にも同名の寺院があります。
それが、『犬山寂光院』です。
『犬山寂光院』は、真言宗智山派の寺院で、秋になると見事な紅葉を見られることから、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれ、多くの参拝者や旅行者がその絶景を楽しんでいます。
名称 | 寂光院(じゃっこういん) |
---|---|
住所 | 愛知県犬山市継鹿尾山 |
電話 | 0568-61-0035 |
参拝料 | 無料 |
紅葉は、その年の気候にもよりますが、11月中旬から12月初旬が見頃です。
そして、『犬山寂光院』では、「千手大悲殿」「厄除不動」「良縁弁財天」の3つの御朱印をもらうこともできます。
ご希望の方は、寺務所で各300円をお納めください。
また、名刺サイズのお守りカードも販売しており、1,000円で購入できるほか、1,200円で郵送も可能です。
犬山寂光院へのアクセス・行き方(徒歩)
(1)犬山遊園駅東口(山側)の改札から出ます。
(2)東口改札を出て、そのまま北に向かって直進すると木曽川にぶつかるので、右折します。
徒歩の場合、参道まで1.7kmの道のりを歩かなければならず、途中、歩道がない場所や山道もあるので、それなりの覚悟が必要です。
(3)1.5km、ただひたすら直進すると、向かって右側に『犬山寂光院』へ続く歩道があるので、車に気を付けて道を渡り、この坂道を登ってください。
(4)坂道を160m登ると、『犬山寂光院』の参道に着きます。
ただし、この後、さらに登らなければなりません。
犬山寂光院へのアクセス・行き方(車・駐車場)
(1)車の場合は、まず犬山遊園駅まで行きます。
西口の改札口前の信号で、緩やかにカーブしている東側(駅側)に向かう道に侵入してください。
(2)そのまま、東に向かって1.7km走ると、向かって右側に『犬山寂光院』の看板と右に向かう道があるので、この道に進みます。
(3)290m走ると、『犬山寂光院』に到着します。
『犬山寂光院』の駐車場は何ヶ所かありますが、ほとんどがかなり離れているので、下のストリートビューの道をずっと進んだところにある一番近い駐車場がおすすめです。
ただし、紅葉狩りの季節は、かなり混雑することもあるので、その場合は、近い駐車場ほど駐車が困難になります。
犬山寂光院行きのバス
『犬山寂光院』へは、バスで行くことも可能です。
『岐阜バス』と『犬山市コミュニティバス 栗栖線』の2つがありますが、乗り場や時間が違うので、気を付けてください。
【区間】 犬山遊園駅~寂光院
【運行日】 毎月5日、18日、大祭日(8月9日及び11月第2日曜日)
【運行時間】 平日は8時~12時の1時間におおよそ2本、土日祝は8時~15時の1時間におおよそ2本
【運賃】 大人:200円
【区間】 犬山駅東口~寂光院(一之門)
【運行日】 月曜日、火曜日、金曜日
【運行時間】 8時、9時、11時、13時、15時、16時に1本
【運賃】 大人:200円、小学生:100円、障害者手帳所持者と付添い1名まで:無料
上記は、行きの運行時間のみを表記していますが、帰りの本数も少ないです。
もし乗り遅れた場合、犬山遊園駅もしくは犬山駅まで徒歩で移動するか、タクシーを呼ぶしかありません。
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