犬山神社の歴史・ご利益・おみくじ・お守り・御朱印
犬山城の入口には、縁結びで有名な三光稲荷神社と犬山祭を執り行っている針綱神社、この2つの神社があり、多くの参拝者で賑わっています。
しかし、道路を挟んだ斜め前に犬山神社(いぬやまじんじゃ)も存在するのです。
その地味さ故に、観光客にはあまり知られておらず、穴場スポットにもなっている犬山神社についてご紹介いたします。
観光で犬山城を訪れた際は、犬山神社にも足を運んで参拝してください。
『犬山神社』の歴史
犬山神社は元々、犬山城内にあり、犬山城城主である成瀬家の祖先の霊を祀る存在でした。
1717年に当時の城主であった成瀬正幸が犬山城内から現在モンキーパークがある相生山に移転し、相生の宮(相生社)と名付けます。
そして、1883年6月に現在の場所に遷宮されて、犬山神社と改称されました。
戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者も祀っています。
『犬山神社』の場所・拝観時間・拝観料・お守り・御朱印・絵馬・おみくじ
犬山神社の詳細情報は、次のとおりです。
名称 | 犬山神社(いぬやまじんじゃ) |
---|---|
住所 | 愛知県犬山市大字犬山字北古券12 |
電話 | なし |
拝観時間 | 24時間 |
拝観料 | 無料 |
お守り | なし |
御朱印の初穂料 | なし |
絵馬 | なし |
おみくじ | なし |
駐車場 | あり(犬山城の駐車場) |
犬山神社は、「犬山城城主の祖先の霊を祀る」「戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者を祀る」という2つの目的を有するため、三光稲荷神社や針綱神社のような華やかさはなく、お守り・御朱印・おみくじなどは売っていません。
純粋にお参りする神社です。
ただし、隣接のキャッスルパーキング内に犬山城前観光案内所があり、犬山の観光情報を得られます。
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